【強さにビックリ】スマホ充電ケーブル(iPhone lightning、Android、USB-C対応)EVERCABLE
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けさMAKUAKE(マクアケ)で募集がはじまったEVERCABLEという商品の画像、強すぎて衝撃的です。
あまりにもビックリしたので、今日は商品の特徴やデメリットなどを整理してみました。
強い
EVERCABLEは、22kgのコンクリートブロックを吊り下げても切れない強さ。
マッチョな女性が持ち上げ、強いイメージが強調されてます。
強度テストでは、約60,000の折曲げをクリア。
便利(1)マグネットでピタッと充電
MacBookAirの充電みたいに、マグネットでピタッとくっつくのは便利ですね。
片手がふさがっているときに差し込む「ひと手間」が解消されます。
また、暗いところでの充電も、差し込まなくてよいので、助かります。
期待する利用シーンとしては、車の中での充電によさそうとの声が多く寄せられています。
便利(2)3種類の端末に対応
EVERCABLEには、1本あたり3種類の端子が付いてきます。
・iPhone用(lightning)
・Android用(Micro USB)
・USB-C
いろいろな端末に対応できますし、iPhoneを充電したあとに、Kindleを充電するとか、ケーブルの使い回しがききます。
便利(3)急速充電対応
一般的な充電ケーブルは2.0~2.4Aの出力ですが、この商品は3.0Aを実現していて、急速充電に対応しています。
デメリット
素晴らしいケーブルですが、デメリットもあります。
充電端子部分が少し出っ張る
充電の穴に端子を常時差し込む形になりますので、少し出っ張ります。
マグネットでピタッと充電できる機能性がある反面、普段使うときに端子が引っかかったり、見た目がスッキリしないということはあります。
ケーブルが1本ではもの足りなくなる(他のケーブルを使わなくなる)
たとえば、iPadとiPhoneを持っていたら、2つのlightning端子が必要になります。
商品は1セットに3種類の端子がついてきます。
どの種類も1つずつなので、2台の端末で同じ端子を使おうとすると抜き差ししないといけなくなります。
でも、端子を抜き差しするとひと手間が生じてマグネットの快感を味わえなくなります。
気持ちよく使うには、どうしても2セット以上のケーブルが必要になってきそうです。
もうひとつ、たとえば、自宅と職場で充電したいときには、ケーブルを2つ持って、両方に置いておかないと使い勝手が悪いです。
それか、1本を持ち歩いて、同じケーブルを自宅でも職場でも使うことになります。
マグネットでピタッとくっつく端子を抜き差ししないためには、常に対応するケーブルが必要になります。
EVERCABLEはいちど使い始めると、もう他のケーブルを使うのは不便になって、囲い込まれた状態になる可能性が高いです。
さいごに
デメリットを補うには、複数のケーブルを買うことが解決策になります。
実際、今の時点で4個セットがけっこう売れているのもそういうことだと思います。
いまもけっこうなペースで支援が集まっていますので、割引価格の枠はすぐに埋まってしまいそうな勢いです。