雪の明治神宮は、ほとんど外国でした
初詣のときにはいちばん人出が多いと言われる明治神宮に参拝してきました。
私はまだ初詣気分です。
旧暦では2月4日が立春だったので、それもいいかなと。
1年に2度おいしい感じでいくとなんか得した気分です♪
東京ではあまり見られない雪模様でした。
それにしても、すごい森ですねー。
これが、およそ100年ほど前の1915年(大正5年)からつくられた人工的な森だとは驚きです。
歩いていても、聞こえてくるのは英語と中国語みたいなのばっかり。
みんなパシャパシャ写真撮ってました。
そんな中で、聞こえてきた数少ない日本語の会話は、けっこうガチめの話題ばかりでした。
ある人たちは「リバースモーゲージも銀行は7割しか貸してくれない」とか
別の人は「養子縁組」がなんとかかんとか話しておられましたよ。
この下の写真は加藤清正が自ら掘ったとされる「清正井(きよまさのいど)」の入り口。
少し前にパワースポットということでブームになりましたよね。
でも、良くないという人もいて何が何だかわかりません。
私もいいのか悪いのかさっぱりわかりません。
とりあえず横目にして先を急ぎます。
そうこうしているうちに本殿に着きました。屋根が少し白いですね。
オリンピックの年、2020年に、鎮座100周年を迎えるらしくて、寄付も絶賛募集中だそうです。
きょう、こうしてお参りできることを感謝して手を合わせました。
あれー、以前は向かって左側のクスノキにはお賽銭をお供えする箱があったと思ったけどなくなってる!
防犯対策かな?
(下の写真は右側のクスノキです)
外国人観光客が本殿のところから写真撮影をしようとして警備員に止められてました。
外国人と日本人の見分け方がなんとなくわかりました。
最近はスポーツ選手とかもそうですが、どんな条件を満たしたら日本人なのかがよくわからなくなってきています。
とりあえず日本の文化の中で育ってきた人を日本人と考えたら、神社では鳥居の真ん中をお辞儀せずに突っ切る人は、ほとんど外国人です。
よく見ると日本人もいますけど。
もっとよくわかる見分け方がありました。
マスクしてたら日本人。たぶん、これは正確だと思います。
ちょうど伝統的な感じで結婚式が行われようとしていました。
プライバシーの問題があるので、遠くのほうからご一行様をパシャリ。
おめでとうございます!!♡
ゆっくりと帰り道を歩いていると、葉っぱにけっこう雪が積もっているところがありました。
この場所はけっこうみんな撮ってましたね。
人が写り込まないようにしたので誰もいないように見えますけど。
ということで、きょうはこれぐらいにして、明日からがんばりますっ!